テキスト広告.jp 2014年SEO対策まとめ ペンギン・パンダ、GoogleアルゴリズムからわかったSEO対策のやり方の変化

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12月の大変動、市場 65%が下落!?その原因は?
ディレクトリ登録サービスが続々と終了

JエントリーやSASOUディレクトリ(GMOグループ)など、大手のディレクトリサービスが終了しました。
上記のようなサービスは、登録による被リンクのSEO効果をうたっていることが多く、
Googleから明確にNGといわれたことにより、終了が決まったものと思われます。

パンダアップデート4.0 4.1

通常のアルゴリズムに統合されたはずのパンダアップデートが2014年5月20日ごろに開始されました。
発表していないパンダアップデートを発表する異例のアップデートでした。
前から噂されていた、次世代のパンダアップデートといわれており、namaz.jpでは、10以上の大きな変動を
数日間記録しています。
パンダアップデート4.1は、2014年9月26日ごとから1週間程度かけて展開していくと発表があり、
namaz.jpでは、終わりごろの10月4、5日で中程度の変動を見せただけで終わりました。

ペンギンアップデート3.0

10月18日に今年の初めから来る来るといわれていたペンギンアップデート3.0が開始されました。
今回のペンギンアップデートは、2ヶ月程度続いていて、開始時の変動より、12月に入ってからの変動が
大きくなっていました。

namaz.jpの変動指数の1年間のグラフです。

今年のアルゴリズム変動は、4月はじめまで、ほとんど変動がなく、異例の凪の状態が続いていました。
5月の後半にやっとパンダアップデートがあり、大変動が起きています。
しかしパンダアップデートもペンギンアップデートも昨年ほどの変動はなく、
比較的おとなしい変動しか見せていません。

これは、昨年の2013年がスパムサイトの撲滅を目的とした変更であったのに対して、
今年の2014年のアルゴリズム変更は、
ネガティブSEOなどの影響からスパムサイトかそうでないかが見分けがつきづらくなり、
それを考慮してアルゴリズム変更しているので、比較的マイルドな変動になったのではないかと思われます。

スパムサイトに手動ペナルティを貸すのではなく、
スパムと思われる被リンクなどを無効にするという措置が多くなったのではないでしょうか。
当社の監視しているサイトに関しては、昨年より、今年のほうがペナルティの数は、あきらかに減っています。

上記の図は、2009年6月23日と2014年12月17日のGoogleアルゴリズムの比較です。
読み取れることは、大きく分けて2つあります。

ということです。
これを踏まえ、さらに日々のアルゴリズムの変動を考慮に入れると今後は、以下のように
SEO対策を進めていくことになると思われます。

まず、被リンクは、今後も重要な要素です。
Google自体が、被リンクの評価抜きの検索結果では、よい検索結果は出ないと明言しています。

今後も被リンクをどう獲得していくかが、SEO対策の重要な要素になるでしょう。
しかし、2009年のときのように被リンクを獲得すれば順位が上がるという状況ではありません。
内部対策に問題を抱えていると順位は上がりません。バランスよく内部対策を進めていくことが重要です。
さらに、Googleの評価するポイントは、時間の経過によって、変わってしまいます。
定期的にチェックして、内部対策を変更していかなければ、上位化を保つことはできません。

SEO対策は、一度やって終わりという施策ではなくなってきて、PDCAをまわしながら、
定期的に行っていく必要がある施策になってきています。

定期的に競合を調査して、自社と比較することが必要です。

上位表示を目指すURL *
(例)http://○○.co.jp
上位表示を目指すキーワード *
(例)中古車
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(例)株式会社○○○
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