ペンギンアップデート2.0後、弊社のアルゴリズム分析では内部要因が順位との相関が高まっているというデータがあります。
しかしながら、日々お客様の順位状況を確認し、あまり結果が思わしくないURLについて調査をすると内部要因に問題があるケースがまだまだ見受けられます。
そこで、今一度内部要因でチェックおよび対策すべきポイントをまとめましたので、ご活用ください。
今回、テキスト広告.jpを利用していないURLでSEO対策のご提案依頼をいただくと、弊社が運営している情報サイトのSEO対策で実際に試して有効だった
【内部対策のマル秘テクニック】
を解説したレポートをプレゼントする企画もあります! ぜひご覧ください!
内部に問題がないかチェックする方法
以下の内容でGoogle検索し、ターゲットURLが一番に表示されているかを確認する。
⇒ 一番でなければ何か内部に問題がある可能性あり。
- 「site:ターゲットURL」
例)「site:http://itomakihitode.jp/」
- 「site:ターゲットURL ターゲットキーワード」
例)「site:http://itomakihitode.jp/ SEO診断ツール」
- 「"titleタグの内容"」
例)「"SEO診断ツール itomakihitode.jp"」
※「"」も必要
ターゲットURLが一番に表示されない場合の主な理由は、上位表示を狙っているページよりも、ドメイン内の他のページのほうがターゲットキーワードで評価されていることが多いです。
(※
まれに、ペナルティを受けている可能性もあり)
この場合、主な対処方法としては以下の3点があります。
- 狙っているページのコンテンツ拡充
- 狙っているページよりも評価の高いページに対して、あえて評価が下がるようにページのコンテンツを調整する
- ドメイン内部からのリンクを増やす工夫をする
ドメイン、robots.txt
- wwwあり無しの統一。wwwありでも無しでもアクセスできる場合は、検索エンジンからの評価も分散している可能性があるため、どちらかにリダイレクトする
- robots.txtの記述を間違って検索エンジンのロボットがアクセスできないようになっていないか確認(インデックスされていればほぼ問題ないが、極めてまれにこの問題でインデックスされていない事例やインデックスがおかしい事例があった)
meta
- titleタグに必ずターゲットキーワードを含める。その際、最初のほうに記述する
- meta Keywords、Descriptionも記述。GoogleではKeywordsは見ないとされているが、今後見られることも想定して記述しておく
- title、Keywords、Descriptionは重複しないように注意。ページ毎に必ずそのページ固有の情報となるようにする
ターゲットページの内部対策
- ターゲットページの内部対策のポイントを簡単に言うと、最近はコンテンツ量(=文字の絶対量)を多くするように心がけると上位表示しやすい
※ただし、その際は狙っているキーワードに集中しないと逆に上位表示しづらくなる。内容が分散していないか注意
- 特に上位10件のサイトを確認し、情報系サイトが上位に多く見られる場合は、そのキーワードは情報系コンテンツが多いと上位表示しやすい傾向にあると言えるため、情報系コンテンツを拡充する
例)「SEO対策」というキーワード。弊社のサイトが現在1位です!
ページスピード
- ページスピードが速くてもランキングが上がるわけではないが、遅いと評価が下がる(ペナルティではない)
- 他の条件が同じ場合、遅いサイトのほうが順位が下になるため注意する
まとめ
今回の内容では、内部対策で優先すべきチェックポイント、対策内容をまとめました。
内部対策は自分ですぐにできることなので、まずは内部対策の基本をしっかりと実施してください。
今回の内部対策情報に関連して、テキスト広告.jpのご相談、ご提案の依頼をいただいたお客様に、キャンペーンを実施します!
本調査資料では以下のことを記載しています。
- 内部対策のマル秘テクニックを用いる前後の順位と順位上昇までの期間
- マル秘テクニックの内容
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